小6、裏の森、池、橋、水門、紛争、トロピカーナ、バンブーハウス
まっちゃん、いのっち、みっつー、いずみ、べっち、ふる、こまなお、あま。
あのとき、あの場所を忘れない。
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前置きのネタに窮している琥雪です。
前置き無しですがね、今日は凄いことが起こっちゃいました♪ _______________________________ ゴキブリに引けを取らぬ生命力である俺も、今日の出来事には驚きました。 明日の一面記事に載るかと思いました・・。 それは何かと言いますとね・・・・ ________________________ 今日の朝登校したとき、人が大勢いるのにも関わらず 須藤君が点いていなかった。 今考えると、これが全ての始まりだった。 事の発端は3時限目の終わりの休み時間に起こった。 授業終了後のチャイムが鳴り、休み時間に入った時に数名の女子が須藤君を点けようとあれこれいじっていた。 しかし・・・・・・ 電気も入り灯油も満タンなのにも関わらず、須藤君は燃えてくれなかった。 そして、その事態に気がついた某『薄い』先生は、須藤君を解剖した。 すると・・・ 須藤君の腹の奥底に、燃料タンクから漏れ出した灯油がたまっているのを発見! 灯油が発火装置を覆っていて火がつかない状況であった。 決断が迫られた。 方法は二つに一つ。 一つは、たまっている灯油を全て抜いて、点火を試みること。 もう一つは、エアコンを使うこと。 しかし、灯油を全て抜いていたのでは昼過ぎまでかかり、 エアコンは使えない。 4時限目が刻々と近づく。 そこで意を決した先生は、「ちょっと待ってろ!」と言い残し、 どこかへ向かった。 そして、数分後に帰ってきた先生の手に握られていたのは・・・ ラ・・・・ライターですか!? そう。 勇敢なことに、彼は斬新な発想をもって事に当たろうとしていた。 説明しよう。 彼の考えていた作戦とは、 ライターで紙に火をつけ、火のついた紙を 3ℓもありそうな 溜まった灯油の中にぶち込み、点火しようというもの。 注:このような行動を、一般的には暴挙と呼びます。 これが過ちの原因だった事に、その時は誰も気がつかなかった。 まぁ、一応作戦は成功。 火がついたのを見て先生は去り、須藤君は勢いよく燃え出した。 皆の目は、暖かさを得た喜びで満ちあふれた はずだった。 そのあと現代社会の先生が来て、4時限目が始まったのだが・・・ ・・・・・熱い。 俺は須藤君の隣であった。 須藤君に一番近い席。 そこで、某先生が点火して行った炎の熱気が降り注ぐ。 さすがにちょっと熱くなってきたので、火を弱めようとした。 が・・・・ 制御できん! 原子力発電所の臨界事故と何ら変わりません。 須藤君は暴走を始めてしまった。 さすがにヤバいと思い、先生に事情を話した。 すると、先生曰く そんなめちゃくちゃな方法で火つけるなんて・・ まぁ、電源を切ってあとは中の灯油が全部燃えるのを待つしかないな。 と、電源を切った。 すると、しばらくして須藤君がうなりをあげ始めた。 甲子園のサイレンめいた音が教室中に大音量で響き渡る。 耳を塞ぐ生徒ら。 そこで先生曰く。 「ガスが溜まってきてるからな。どこかから漏れて音が出ているんだろう。 おまえら、気をつけた方がいいかもな。 これ、間違いなく爆発するぞ。」 なんだってぇ!? ・・・・・しかも先生・・・ そんな大変な事を平然と言わないでください・・・ 俺:「先生!じゃ、俺どうすればいいんですか!?」 先生は答えた。 気をつけた方がいいかもな。うん。 ぁ、それとお前、火見とけ。 火がおさまったら中開けて掃除しとけよぉ。 俺が何か言い返そうとしたその刹那 ボフっ 思わず教科書を立てにする俺。 しかし、爆発は小さかった。 そして、ふたたび爆発。 また爆発。 ・・・・・あのぉ・・・・ どんどん爆発が大きくなっちゃってるんですけど __________以下分かる人にしか分からないネタなので、 飛ばしてください_______ マサ:『総員戦闘配置につけ! 諸君! 我々は敵ストーブの爆発攻撃を受けた。 今、爆発要因を速急に確認中だ。 それまでは炎の様子を見て、消化を試みる。』 ハル:おっ!いよいよおっ始まった! お前はそこの火の様子を見とけ! ケンタ:はい! ボフっ! マサ:『制御室長、聞こえるか!?』 ハル:は、はいっ! マサ:『こっちで炎が制御できなくなった。火の様子を見て消化を試みてくれ。 たのんだぞ。』 ハル:はいっ! ハル: 俺がここでやるからおめえはそっちだ! ケンタ:はいっ! ボフっ! ケンタ:おにいさん!このままじゃ・・・ ハル:言うな! やれるだけの事はやっぺ! ボフっ! ハル:だめだ・・・・炎がおさまんねぇ・・・・ マサ:『総員退避! 我々はストーブに4発の攻撃を受けた。 不完全燃焼の煙も発生した。 持ちこたえられるのも後わずかだ。 総員退避してストーブから離れろ! 総員退避!!!!!』 ケンタ:おにいさん!行きましょう! ハル:お、おう! マサ:『制御室長!』 ハル:はっ! マサ:君はそこに残るんだ。 ハル:えっ・・・!? マサ:このままだと我が教室は炎に呑まれる。君が最後まで炎を見はってくれ。 ハル:し、しかし・・・お言葉を返すようですが・・・・ こちらももはや危険な状態です。 マサ:またすぐ火が治まるかもしれない。そのとき君が最後の挑戦を試みるんだ。 電源オフだ。 よろしく頼む。 ハル:・・・・・・・・・・ マサ:『これは命令だ!』 ハル;はっ! マサ:頼んだぞ。 ケンタ:おにいさん!何してるんですか。行きましょう! ハル:・・・・ ケンタ:おにいさん!早く! ハル:・・・おめぇだけで行け。 ケンタ:えっ! ハル:俺はここで炎見とかなきゃなんでぇんだ。 ケンタ:そんな・・・だって炎激しいままじゃないですか! ハル:ええんだ。命令だ。 ケンタ:そんな・・・おかしいですよ!それ。 早く、行かないと・・ いいんですか?彼女さんの元に帰らなくても!! 彼女さんは、あなたの帰りを待ってるんじゃないんですか? ハル:うっせぇっつってんだよ!早く行けつってんだ! ボフっ! ____________________ 途中から不完全燃焼した煙がひどくなってきて、小さな爆発も絶えませんでしたが、4時限目終わる頃にはなんとか治まりました。 須藤君なんて、大っ嫌い! 悪夢にうなされそうです。 では。 コメントなど待ってます。 P.S 著作権等の問題がありましたら、メールいただければ削除いたしますので、もしなにかあれば連絡の方お願いいたします。 PR ![]() ![]() |
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