邦人NGO拉致事件

今朝、新聞の１面で見たこのニュースに少なからずショックを受けました。
今日１日、速報を追っていたのですが・・。
吉報が来ないまま、午後６時過ぎ。


ネット上だけに、怒りを露にするのは避けたいところですがね。

農業指導をするために、身も心もアフガン人になって、４年半活動して・・・
ようやく人々の暮らしがよくなろうという矢先でのこの事件。

人の愚かさとすばらしさの両極を見たような気がします。


俺が将来しようと思っていた活動をされていた方だけに、激しい感情を抑えきれません。



＿＿＿＿＿＿＿＿＿怒りと、恐怖。






＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿たった今、遺体が伊藤氏であることが判明しました。










＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿黙祷＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿















暢気にテスト勉強なんかしてられない気分です。
今すぐにでもカラシニコフ担いで同志の敵を討ちたい


















次から次へと湧き出る怒りを、なるがままにしながら・・・

胸が締め付けられるような感じを受けました。

治安不安定な地域で農業指導をすることがいかに危険か。

今までの俺には、口先だけの覚悟しか無かったと、今更ながら気がつきました。














でも、
俺はこの夢を諦められる気がしません。
むしろ、逆に闘志が湧いてきました。

伊藤さんが、この先何十年しようとしていたことを、俺が継ぎたい。




これで、ペシャワール会の活動にも規制がかかるだろう。
結局、支援がなくなって苦しむのは現地の罪なき民だ。




何のための正義、何のための宗教だ？